美人をつくる黄金比メイク講座　〜アイメイク編〜

顔というのは小さなパーツの集合体です。
その一つの一つのパーツが顔や表情に変化を与えます。

例えば、いつもより目の大きさが1ミリ大きく見開いている時、

あなたの目が他人に与える印象というのは大きく変わってきます。
口角が1ミリ上がっている時、他人に与える印象は大きく変わってきます。
人間はその１ミリの変化を感覚で感じ取ります。

１ミリの変化を感じ取るということは本人でも難しいことですが、

他人はそれを感じ取り印象として自分の中に情報を取り込みます。

人間は相手の顔の表情などから微妙な変化を感じとりコミュニケーションをはかろうとするものです。
ですからちょっとした表情の変化を本能的に感じ取らなければなりません。
その感じ取る感覚をとらえた相手の印象というのはとても大きな感覚なのです。
印象というのはそれぞれの人の感覚によって違いをもたらすのです。

そして、多くの人々が美しいと感じるものに黄金比率というものがります。
この美しさを示す比率は、人の顔にも存在するといわれており、それが「顔の黄金比」なのです。

顔の黄金比率には3つの大きな要素があります。

①　顔全体のバランス(縦・横の長さ、縦・横の比率)
②　各パーツの位置(目、鼻、口、眉などの位置）
③　各パーツの大きさ(目、鼻、口などの大きさ)

それぞれのパーツをこの比率に近づけることによって、美しいパーツが出来上がるのです。

人間の顔は1ミリのバランスで美人に変化し、好感度をあげることが可能です。

人からみて綺麗に見える「顔の比率」を知ることで、その人にあった、

その人の中の一番の美人顔を見つけることが可能になります。