Ortho21☆『美姿勢・美脚筋(臀部)』
カテゴリ:美姿勢・美脚
『 Ortho21(オーソ21)とビタミンCで健康な毎日を!! 』
いつもお読み頂きありがとうございます。 ココ !! 沖縄で、美と健康をサポートするトレーナーのYOです。 健康なカラダづくりに役立つ情報をお伝えさせて頂きます。
美姿勢・美脚アドバイザーのヨウです。
今日は、Part2ということでお尻(臀筋)のお話をしたいと思います。
美脚の始まりは、前回ご紹介したコアが入っていることを前提として、しっかりとお尻が使えるこです。
お尻を使うことによりヒップアップするだけでなく、脚の付け根(股関節)がスッと伸び身長も高くなります。
私は、この仕事をする様になってから、普段街を歩いている時でも人の姿勢を見る癖がついてしまいました。
こうして見ていると多くの人がお尻を余り使えておらず、モモ前の筋肉で歩いています。
モモ前で歩くと、先ほどお話した脚の付け根(股関節)がくの字に曲がり、脚を後ろに蹴りだすことが苦手になります。
その結果、お尻の筋肉を使えないので、腰を反って脚を後ろに出す歩き方になってしまいます。
そうするとますますお尻が使えなくなり、お尻が垂れるだけでなく腰に負担が来てしまいます。
また、お尻が弱くなると、表・横モモの筋肉群が働きやすくなり、脚が太くなってしまいます。モモ前の筋肉太りです。
ダイエットで体重は、落ちたもののモモだけが細くならないとお悩みの方、きっとここが問題かもしれません。
前置きが長くなりました。
では、さっそく。
『お尻の筋肉』と言えば、大臀筋。です。
大臀筋は、お尻の筋肉で一番大きく表にあり、大臀筋の奥に中臀筋・小臀筋・外旋六筋というお尻の筋肉が隠れています。
コレを含めて 『殿筋群』 と呼びます。
この子たちは美脚を造る上でとても重要な筋肉達です。
先ほどもお話しましたが、臀筋群が使えてないと、前モモで体重を支えてしまいモモが太くなっってしまいます。。
脚を細くしたいと思う貴女お尻を使ってください!!
では臀筋群達を紹介します。
表層の大臀筋〜小臀筋〜中臀筋〜外旋六筋です。
大臀筋
大殿筋が弱くなると、お尻が垂れて、お尻・太モモが太くなってしまいます。
また代謝が悪くなって、とても痩せにくい体質になります。
そう、大臀筋を使えると、尻が引き締まり、代謝が上がります。
私は、必ず最初のセッションで、ヒップリフトというトレーニングしてもらうのはそんな意味があります。
このとき、一緒に内転筋とコアを連動させて行うと効果的です。
内転筋については、次回お話います。
中臀筋
中臀筋は骨盤を安定させ、大臀筋で持ち上げたお尻を横からはみ出ないように押さえお尻の位置を上へ上へともっていきます!!
特に中臀筋の後部を鍛えることによりヒップアップさせ魅力的な小尻&桃尻を作ります。
逆に中殿筋が弱くなると、腰を振る様な歩き方になってしまい、下半身が不安定になったり、横モモでバランスを取り脚が張り太くなったりします。
ここは、なかなか意識しにくいところなのでトレーナーさんにサポートしてもらうといいでしょう。
是非、サロンへ
小臀筋
小臀筋は、股関節の安定に働くので股関節の痛み改善、怪我の予防にも繋がります。
O脚の方は、ここを鍛えると効果的です。
外旋六筋
外旋六筋は、名の通り、6つの筋肉でできています。
ここを使えると、顔にエクボが出来る様にキュッと締まった可愛いお尻になります
働きとしては、股関節の付け根から膝を外側にひねり膝小僧を外側に向けます。
内股でX脚の方が鍛えるといいですね
バレエのプリエの動きすると、外旋六筋が働いている感覚が感じられます。
最後に一言
臀筋を鍛えることは、美脚には欠かせません。
しかし、美姿勢・美脚をつくるには、骨盤のアライメント(骨の並び)を整えて鍛えることが大切です。そして効果的で近道でもあります
当サロンでは、そこを大切にしています。
では、今回はここまで、次回Part3をお楽しみに。
いつも最後まで読んで頂きありがとうございます
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