『ピロリ菌』と『胃酸』
カテゴリ:健康・栄養
『 Ortho21(オーソ21)とビタミンCで健康な毎日を!! 』
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美と健康をサポートするトレーナーのYOです。
健康なカラダづくりに役立つ情報をお伝えさせて頂きます。
みなさん
こんばんは、
本日は、
ピロリ菌と胃酸の関係について
胃痛や胃潰瘍の原因とされがちなのがピロリ菌や胃酸…
ピロリ菌や胃酸に胃が負けてしまい胃痛や胃潰瘍に繋がることはありますが根本原因は、前回お伝えた「胃の構造」が足りなく、弱い胃になっているからです。
お伝えしたように「粘膜」が強く「粘液」もしっかりしビタミンCが足りていればピロリ菌がどれだけいても胃酸がどれだけ出ても何も問題ありません。
■ピロリ菌と胃酸
ピロリ菌
約4000万人の日本人の胃に生息していると言われ、ピロリ菌はアルカリ性のアンモニアを作る酵素を持っていてます。
胃酸
金属を溶かすことができるぐらいの強い酸性を持っており、ピロリ菌や口から侵入する菌・ウィルスをやっつけてくれます。
この胃酸に負けないようにピロリ菌は、アルカリ性で中性に近い環境をつくり生きています。
その為、胃酸は食事をしていない時も常に出続け、ピロリ菌やウィルスに対抗しています。
■ターンオーバーでピロリ菌を廃棄しよう
ピロリ菌は、胃の粘膜にたくさんあるヒダの部分に生息しています。
「粘膜」は、皮膚と同じようにターンオーバーします。
その周期は、3日‼️
3日に1回作り替えるので、きちんと粘膜を作り替えられる人は、その時にピロリ菌も一緒に排出してくれます。
皮膚の材料
ブドウ糖(白米など)とタンパク質(肉・卵など)
作り替える時に、ビタミンAとCも欠かせません。
繰り返しになりますが
粘膜は、「タンパク質とC」
粘液は、「ブドウ糖とタンパク質」
※前回、粘液に対しタンパク質は、伝えてなかったで付け加えておきます。
抗酸化にビタミンC‼️
最後に
■胃酸を薄めない
食事中や水分摂りすぎると胃酸が薄まります。
食事中は、水はがぶ飲みせず一口づつ飲むことをお薦めします。
また
1日2リットルと水を飲みましょう〜
とよく言われますが、自身の体質体調にあわせて工夫してみて下さい。
では、今回はココまで
次回は、胃のお薬についてお話させて頂きます。
ics原野
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