Ortho21☆ スポーツと栄養
カテゴリ:健康・栄養
皆さん
こんばんは
いつもお読み頂きありがとうございます。
健康で丈夫 なカラダ & パフォーマンスUPをサポートする。
トータルボディートレーナー
美姿勢・美脚スペシャリストの陽です。
「 スポーツと栄養 」
※このブログは、僕の知識のもととなる『 総合体力研究所 』のスタッフブログより頂いております。
こんにちは♪
スタッフの室垣です
みなさん何かスポーツされていますか?
私はたまにゴルフを楽しんでいますが、プレイ中に足をつる人、結構いるんですよね~
こうなると、楽しさも半減しちゃいます。
またつるんじゃなかと、ヒヤヒヤものです・・・
ゴルフに限らず、スポーツする人は、しない人より多くの栄養と休養を必要とします。
スポーツのための栄養と休養?何か実践されていますか?
『休養は、とってるわ~、よう寝てるもん!』
確かに、
バタンキュー!って、疲れているからよく眠れます
でも、もっと積極的な休養方法もあるので、そこは先生に聞いてくださいねー!
さて!!
今回はスポーツのための栄養の話をしたいと思います。
それには、まず基本のエネルギー源 (ガソリン) について知っておく必要があります。
※ 基礎のエネルギーとは、生きる為に必要なエネルギーのことです。
一般的には、生きる為のエネルギーと運動のエネルギーがごっちゃになっていることが多い様です。
正しくカラダ作り、ダイエット、健康なカラダを作るにはココを押さえて行かないと運動がリスクになりカラダを壊す可能性があります。
では、下記を参考にしてください。
脳のエネルギー源・・・ブドウ糖(寝たきりの人でも120g/日必要)
↓下記参照
①『糖質制限ダイエット』 知らないと失敗する!?
②『糖質制限ダイエット』 成功するには!!
120g×4Kcal=480Kcal
筋肉などのエネルギー源・・・脂肪酸(スポーツしない人でも100g/日必要)
100g×9Kcal=900Kcal
合計 480+900=1380Kcal(←これが基礎代謝量です)
『えっ!脂肪って最低でも、約100gも必要なんですか~? 』
そう必要なんです!!!
ただ、3度の食事からブドウ糖は必要量摂ることはできますが、脂肪は約60%しか摂れていなと言われてます。
では、残りの40%は、どうするのか?
それは、余分な糖(おかずや砂糖など)を、脂肪に変えることで補っているそうです。
また、スポーツ選手の場合、活動量によって変わりますが、だいたい200g以上は必要と言われておます。
『あれ?タンパク質は?』
タンパク質は、多く食べても蓄えておくことができないし、身体作りの材料なのでカロリー計算はしません。
ブドウ糖が足りない時のみ、肝臓でブドウ糖に変えて使いますが、ブドウ糖があれば使いません。
スポーツする人は、全ての栄養素が多く必要ですが基礎代謝量が1380Kcalだとすると、マラソンならどうでしょう?
3500~4000Kcalも必要なんですねー!
実際には、摂取が難しくて痩せている人が多いのではないでしょうか?
参考までに、種目別の1日あたりのエネルギー消費量です(女性の場合は80~90%程度)
●2500~3000Kcal・・・
陸上(短距離走、跳躍)・体操・卓球・バトミントン・水泳(飛び込み)・フェンシング・アーチェリー・スキージャンプ・射撃
●3000~3500Kcal・・・
テニス・バレーボール・ボクシング(軽、中量級)・サッカー・ホッケー・バスケットボール
●3500~4000Kcal・・・陸上(中、長距離走)・野球
●4000~4500Kcal・・・
水泳・ラグビー・アメリカンフットボール・自転車(ロード)・レスリング(軽量級)・ボクシング(重量級)
●4500Kcal~5000Kcal・・・
ボート・スキー・レスリング(中、重量級)・柔道(重量級)・相撲
わぁ~!!スポーツすれば、すごくたくさん食べれるんですね~
毎日のお食事でも、ブドウ糖や脂肪を制限せずに、正しく食べて下さいね~!
今日はここまで、次回は実践に向けて具体的にお話します。
更に、詳しくお知りになりたい方は、総合体力研究所の先生までお尋ねください。
(沖縄にお住まいで詳しく知りたい方は、コチラのホームページからお問い合わせください。)
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